遊具診断 福井中央
  1. 会社概要
  2. 遊具診断とは?
  3. 遊具診断内容
  4. 遊具事故例
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  7. Link
  1. 遊具診断の特徴
  2. システム
  3. 点検内容
  4. 診断技術内容
  1. 点検内容
  2. 巡回診断の点検区分
  3. 遊具診断システムの作業ポイント
  4. 精密検査により危険を早期発見

▼点検内容


●1〜2ヶ月に1回の巡回診断による事故の撲滅化

1〜2ヶ月に1回の定期巡回を行い、遊具の不具合・基準外遊具を発見し、処置を行います。
点検表に関してはモバイルにより点検項目が指定される為、点検漏れが無く巡回点検回数が多いことから徹底した診断が出来ます。


▼巡回診断の点検区分


●点検項目

日常点検      自社の点検表による(他社の1.5 倍〜 2 倍の項目数)
定期点検      劣化診断(経年変化などを自社分析によりピンポイント診断)
精密点検      精度の高い診断で測定機器などを使用する。

●点検内容

目視触診聴診打診計測カラーcheck木部check土圧check膜圧check厚みcheck
日常
点検
××××
定期
点検
××
精密
点検
×××

◎:標準的に行う  ○:必要に応じて行う  ×:行わない





目視

遊具の全体、各部(表面、接続部、接続金具、支柱、基礎部、着地部など)の腐食や変色などの劣化、亀裂、凹凸、傷、 さびなどを目で確認する点検方法。場所により高倍率ルーペを使用。

触診

遊具の表面を手で触れて、ささくれ、亀裂、凹凸などを確認する方法。

聴診

動きのある機能・構造のある遊具について、その部分が作動時に異常な音を発していないかを確認する方法。

打診

金属部、木部、プラスチック部などをハンマーなどで軽くたたき、その音質から亀裂、腐食等の有無を確認する方法。 目視や触診による点検では発見されにくい部分、状態の発見に有効。専門的な経験が必要。





●その他のテスト

1.塗装剥がれテスト

塗装面に5 ミリ角の切れ目をカッターで入れ、指定された粘着テープを貼り一定の力で剥がす、その事による剥がれ量を塗装の強度とします。


2. 温度測定

赤外線放射式温度計を利用し測定します。

▼遊具診断システムの作業ポイント


  • 精密検査により危険を早期発見します(半期に1回精密検査を行う)
  • 1〜2ヶ月に1回の日常点検の実施(初回のみ劣化診断及び規準診断を行います)
  • 徹底した現状報告システムによる処理の敏速化

▼精密検査により危険を早期発見


外観検査 高倍率ルーペ(ピーク、ライト、スケール、ルーペ)を使用し、検査項目全箇所クラッ クのチェック及び塗装の浮き錆等を検査します。 確認不可能箇所については、点検鏡を使用します。
変音検査 専用金槌(一部グラスファイバー)により金属部を叩き、音で異常箇所を発見します。遊具利用中はノイズ が入る為、使用中は検査が 出来ないというデメリットもあります。
変形検査 必要以上の応力による変形部分も見逃しません。(GE 社製厚さ計DMS-2 で寸法検査を行い、変形値を早期に測定し危険を知らせる)
倒れ検査 遊具の倒れが無いか測定器にて検査し、遊具の倒れによる事故を早期に発見します。但し、高さがあり倒れる危険性が予想される遊具を 中心に行います。(精密検査は全検です)
遊具基礎部検査 基礎部の陥没を専用検査具で検査し、危険箇所を早期に発見します。 (方法としてはテンションゲージで圧力を加えて路盤を押し、その沈み量で異常を確認します)
振動検査 遊具に振動を加えて異常を発見します。
一般検査 目視・触診・聴診・打診・計測・その他を行い、危険を防止します。塗装面の浮き、剥がれを検査。 また、クラック等により手を切るこどもも居ることからルーペによるチェックも追加。(剥がれテストの実施、当社独自手法)


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